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16日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33984.54;+314.25Nasdaq;13567.98;+160.75CME225;31960;+280(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場は上昇。ダウ平均は314.25ドル高の33,984.54ドル、ナスダックは160.75ポイント高の13,567.98で取引を終了した。政府、同盟国が中東情勢を巡り外交的解決に向けた取り組みを進めていることを受けてさらなる深刻化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演で、政策金利据え置き支持を再表明したほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁がインタビューで、インフレ鈍化基調を認めたため金利先高観が後退しハイテクも買われた。相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では小売り・運輸の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円高の31,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.52円換算)でANA<9202>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>、オムロン<6645>、住友商<8053>、日産自<7201>などをはじめ全般買い優勢となった。《ST》
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