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13日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33670.29;+39.15Nasdaq;13407.23;-166.99CME225;31885;-365(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は39.15ドル高の33,670.29ドル、ナスダックは166.99ポイント安の13,407.23で取引を終了した。銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円安の31,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.57円換算)で、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、マキタ<6586>、セコム<9735>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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