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プラチナは900~1000ドルのレンジ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
記事提供元:フィスコ
*17:20JST プラチナは900~1000ドルのレンジ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『プラチナは900~1000ドルのレンジ』と述べています。
続いて、『NYプラチナは、6月以降、900~1000ドルのレンジで推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が上値を抑えている一方で、需給の引き締まり観測が下値を支えている』と伝えています。
また、『20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決定されたものの、年内後1回の利上げが想定され、利下げ見通しも後退した』と解説しています。
次に、『ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の四半期リポートで、プラチナは過去2年間の余剰を経て、今年は3年ぶりの供給不足となり、不足幅は31トンになると予想した。需給逼迫が予想されたものの、中国やユーロ圏の景気低迷による需要不安もあり、上値が重い展開になっている』と言及しています。
一方で、『英政府は20日、気候変動対策の一環としてガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止する目標について、期限を従来の2030年から35年に延期すると発表した。触媒として使用されるプラチナにとっては支援要因だろう』と考察しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月21日付「プラチナは900~1000ドルのレンジ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜《CS》
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