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18日のNY市場は小幅反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34624.30;+6.06Nasdaq;13710.24;+1.90CME225;33065;-215(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は小幅反発。ダウ平均は6.06ドル高の34,624.30ドル、ナスダックは1.90ポイント高の13,710.24で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整に、寄り付き後、まちまち。原油高に加えて、9月住宅市場指数が予想以上に低下するなど成長減速懸念も強まり、一時下落に転じた。ただ、長期金利が低下に転じたため、下落も限定的となり、終盤にかけて、プラス圏を回復。ただ、FOMC待ちで様子見気配が強く、さらに、先週末に続き今週末もユダヤ教の祭日を控え参加者も限定的で動意が乏しく、上値も抑制され小幅高で終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や保険が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円安の33065円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.58円換算)で、ANA<9202>、リコー<7752>、が上昇した一方で、いすゞ<7202>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、ブリヂストン<5108>などが下落し、全般売り優勢。《ST》
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