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30日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34890.24;+37.57Nasdaq;;14019.31;+75.56CME225;32390;+110(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場は続伸。ダウ平均は37.57ドル高の34,890.24ドル、ナスダックは75.56ポイント高の14,019.31で取引を終了した。8月ADP全米雇用リポートの民間部門雇用者数の伸びが予想以上に減速したほか、4-6月期国内総生産(GDP)改定値も予想外に下方修正されたため、利上げ終了期待が広がり買いが先行。その後、景気減速を警戒した売りで一時下落に転じる場面もあったが、長期金利の低下や新型アイフォーンの発表期待を受けた携帯端末アップル(AAPL)株の上昇が相場を支え、終日底堅く推移した。終盤にかけては今週発表が予定されているPCEコア価格指数や雇用統計を前にした調整も見られ、伸び悩んで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の32390円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.15円換算)で、味の素<2802>、HOYA<7741>、丸紅<8002>などが上昇した一方、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>などは下落し、全体はまちまち。《YN》
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