明治、菓子事業を大幅に見直し 撤退や売却

2023年3月6日 16:02

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  朝日新聞の記事によると、明治は、「キシリッシュガム」と「プチガム」等の販売を今月で終了し、「明治」ブランドのガムが無くなるそうだ。

グミ等との競争が激化し、売り上げが低下していたところに、コロナ禍の外出自粛で口臭防止目的のガム需要が減ったらしい。明治は、菓子事業の見直しをしており、「ヨーグレット」や「ハイレモン」の製造子会社も売却し、主力のチョコレートやヨーグルトに集中するようだ。

皆様はどのような菓子を食べているだろうか。労働環境の変化や加齢やコロナ禍は、菓子の嗜好にどのような影響があっただろうか。

 スラドのコメントを読む | ビジネス

 関連ストーリー:
山崎製パンの薄皮シリーズ、来年から5個から4個に減少へ 2022年12月09日
エッグタルト、本物と間違えて食品サンプルを販売 2022年10月28日
顧客の位置情報追跡で訴えられたコーヒー・ドーナツチェーン、コーヒーとドーナツの提供で和解 2022年08月03日
カルビー、主要製品の価格改定へ。自助努力のみではコスト吸収が困難 2022年06月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事