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ワイパー摩擦に強いフッ素コート「プレミアムウィンドウコート」発売 ペルシード
「ペルシード プレミアムウインドウコート」の使用イメージ。(画像:ペルシード発表資料より)[写真拡大]
カー用品メーカーのペルシードは9日、エアゾール方式を採用した塗り込みタイプの高品質ウインドウガラス撥水剤「ペルシード プレミアムウインドウコート」を発売した。1度の施工で12カ月効果が持続し、ワイパーの摩擦や大雨でも視界をクリアに保つという。
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雨の日にワイパーを作動させて見えにくいと感じたことがあるドライバーは多いだろう。その原因は、フロントガラスの汚れやワイパーゴムの劣化だが、特にフロントガラスに油膜が付くとワイパーゴムが新しくても視界は悪くなる。
今回発売された「プレミアムウインドウコート」は、フッ素コートがガラス表面に強力に固着して12カ月間撥水効果を持続する。高撥水効果で雨だけでなく汚れもキレイにハジキ飛ばし、クリアな視界を長く保つという。
高撥水性能の効果は、油膜の付着も抑え、見にくいギラツキが起きないほか、雨ジミやウロコと呼ばれる無機汚れの付着も抑えられる。加えて冬場には、霜や雪が付きづらくなるほか、ワイパーがフロントガラスに凍結して作動しないといったトラブルが起きにくいという。
このほか、フッ素の硬い被膜でワイパー作動時の摩擦抵抗に強く、洗車機でクルマを洗っても取れにくい。
塗り込みにはジェットフェルトを採用しており、フェルトにまんべんなく液剤が付着するため、ムラなく簡単に塗布ができる。
塗布前にフロントガラスが汚れている場合は、しっかりと汚れ落しをしなければ効果は発揮できない。油膜が付着していれば、油膜落し剤などを使用してから施工するのが良いだろう。
フロントワイパーも消耗品であることも忘れてはならない。紫外線や汚れからワイパーゴムは1年程度で拭き取り機能は損なわれてくるため、コーティングする前に新品ワイパーに交換したほうが安心だ。
全ガラス対応のため、サイドガラスやリアガラスにも塗布すれば、さらに視界がアップして雨の日の安全運転に役に立つだろう。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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