関連記事
NEC、ゲーミングPCに再参入 PC-9801以来
NECがゲーミングPC市場へ再参入するということで話題となっている。NECってゲーミングPCなんか出してたっけと思う人もいるだろうが、同社によると「PC-9801」はゲーミングPCだったと考えていたそうで、PC-9801発売から40周年を迎えるこのタイミングでゲーミングPC事業に「再参入」するのだとしている(PHILE WEB、Impress Watch、IGN、価格comマガジン)。
販売される製品は「LAVIE GX」シリーズで、「Xbox ワイヤレス コントローラー+USB-C」と「ゲーミングヘッドセット」が付属しているほか、Xbox Game Pass Ultimateが3カ月無料で利用可能。またゲームに関する質問を24時間受け付けるサポートを提供するといった独自の展開をおこなう。Webダイレクトモデルのオーダーはすでに開始されており、価格は19万4700円(税込)からとなっている。仕様に関しては一部構成のカスタマイズが可能だ。
販売されるモデルはコスパ重視としているGX550/EABと、上位モデルに相当するGX750/EABの2種類。前者はCore i5-12400FとRadeon RX 6400を搭載、後者はCore i7-12700FとGeForce RTX 3060を搭載している。SSDの容量にも512GB、1TBといった違いがある。本製品は「五崩し」という和柄を取り入れた和モダンテイストを取り入れたデザインが特徴。またゲーミングPCでありながらLEDなどの光り物パーツはなく、リビングなどにも違和感なく置けるなどとしている。ターゲットとしてはレトロゲーム世代や、ゲームに興味を持ち始めたZ世代を考えている模様(Yahoo!ニュース個人)。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ビジネス | ハードウェア | ニュース | ゲーム
関連ストーリー:
ゆりかもめメンテで25年間使われたPC-9801、NEC米沢工場に里帰りを果たす 2020年09月17日
ミュージくん、世界初のDTM製品として未来技術遺産に登録される 2020年09月11日
ゆりかもめのメンテナンスに使われていたPC-9801が引退。25年間運用 2020年07月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード