Jトラストがエイチ・エス証券の全株式を取得しこれに伴う新事業を4月開始

2022年2月10日 11:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■保証事業などとのシナジーを生み出し新たなサービスを提供

 Jトラスト<8508>(東2)は2月9日の夕方、エイチ・エス証券株式会社(東京都新宿区西新宿)の株式の取得(子会社化)及びそれに伴う新たな事業の開始について発表した。同証券の発行済株式の全てをHSホールディングス<8699>(JQS)から取得(以下、「本件株式取得」)する。株式譲渡契約締結日は2022年2月9日。取得価額(概算)は55億7200万円。株式譲渡実行日、および新たな事業の開始日は同年4月1日。

■株式取得及び新たな事業の開始の理由(以下、発表文)

 Jトラストグループは、『既成概念にとらわれないファイナンシャルサービスを提供する企業体を目指す』のビジョンのもと、銀行業、債権買取回収事業を中核とする総合金融サービスを提供することを目指している。日本金融事業を安定的な利益基盤としつつ、日本で培った審査力・回収力やマーケティング力などのオペレーション・ノウハウを韓国及びモンゴルや、インドネシア、カンボジアなどの東南アジアで展開することで、アジア地域における経営基盤を拡大してきた。

 今回、株式取得を決議したエイチ・エス証券は、国内外の株式・債券・投資信託を幅広く取り扱うとともに、投資銀行部門も有する総合証券会社であり、とりわけ、外貨建債券・外国株式の販売に強みを有している。また、東京証券取引所が公表している主幹事候補証券会社18社(2021年12月1日現在)の内の1社であり、さらには、Tokyo Pro MarketでのJ-Adviserの資格も有するなど、個人向け・法人向けともに、その機能、提供可能なサービスは多岐にわたっている。

 このようなエイチ・エス証券の機能や顧客層での強みを活かしつつ、Jトラストグループにおける地域金融機関と連携した保証事業や海外金融事業とのシナジーを生み出していくことによって、新たなサービスの提供や商品ラインアップの多様化等を図っていくことができるものと期待している。さらには、これまで我が国においては、十分に捉えられていなかった、ベンチャー起業層のニーズに的確に応えられるプライベート・バンクとしてのサービス提供等の新規の分野への進出もできるのではないかと考えている。

 上記のとおり、本件株式取得により、当社グループが、金融商品取引法に基づく金融商品取引業を新たな事業として開始し、一層の事業拡大を推進していくことは、今後の成長に資するものと判断した。なお、本件株式取得完了後に、エイチ・エス証券の商号を変更することを検討いたしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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