三菱電機、テレビ事業から撤退

2021年11月5日 12:48

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  朝日新聞の記事によると、三菱電機が液晶テレビ事業を縮小し、テレビ事業から事実上撤退するそうだ。

家電量販店向けの出荷は既に9月に終了しており、系列電気店への出荷も2024年3月までで終了するらしい。事業を他社に売却することはしないため、事実上の撤退となるようだ。これにより、国内電気大手でテレビを自社で生産、販売するのは、ソニー、パナソニック、シャープのみとなる。

「REAL」ブランドで販売されている三菱電機の液晶テレビは、画面の向きをリモコンで変えられるオートターン機能や高音質スピーカーを売りとしてきたそうだ。

個人的には、近年の同社のテレビは、録画用HDDやブルーレイ(DVD)レコーダーを内蔵した一体型のイメージが強いが、皆様はどうだろうか。ブラウン管時代も含め、三菱電機のテレビを使ってきた方はどのような思い出や、使って良かったところがあるだろうか。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ビジネス | テレビ | ハードウェア | ニュース

 関連ストーリー:
アクトビラ、2022 年 3 月 31 日サービス終了 2021年11月03日
三菱電機で新たな検査不正。調査難航で報告書発表延期の可能性も 2021年09月28日
猛暑の中、半導体不足でエアコン供給に遅延や減産が発生 2021年08月02日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事