ライフ、アマゾン通じた生鮮食品や惣菜の宅配エリアを埼玉県で拡大

2021年10月7日 17:10

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アマゾンを通じた商品の宅配(ライフコーポレーション発表資料より)

アマゾンを通じた商品の宅配(ライフコーポレーション発表資料より)[写真拡大]

 ライフコーポレーションは7日、通販大手のアマゾンを通じて店舗販売の生鮮食品や惣菜などを宅配するエリアを、埼玉県で拡大した。埼玉県はこれまで浦和区、大宮区などさいたま市内9区だけが対象だったが、新たに朝霞市、所沢市、新座市、和光市の4市が加わった。

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 このサービスは、アマゾンのプライム会員がライフの実店舗で取り扱っている合計数千点の商品を、アマゾンのWebサイトやアプリから注文できるもの。取扱商品は野菜、果実、鮮魚、精肉などの生鮮食品をはじめ、惣菜、日用品、「ライフプレミアム」、「スマイルライフ」といったライフのプライベート商品など。

 注文があれば、ライフの担当者が利用客に代わって商品の品質をチェックしたうえで、アマゾンの配送ネットワークを通じて発送する。到着時刻は当日か、翌日の正午から午後10時まで(一部地域は午後8時まで)の間、2時間単位で指定できる。最低注文価格は税込2,000円。配送料は8,000円未満の注文で390円、8,000円以上は無料となる。

 ライフ商品のアマゾンを通じた宅配は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏と、大阪府、京都府、兵庫県の京阪神で展開している。宅配エリアは今後、順次拡大していく方針。

 国土交通省によると、2020年度の宅配便取扱個数は約48億3,600万個で6年続けて過去最高を更新した。伸びを牽引しているのは、アマゾンなどインターネット通販で、2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大で巣ごもり需要が膨らんだこともあり、過去20年間で最高の伸び率を示している。

 さらに、相次いで発令された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で、3密回避や不要不急の外出自粛が呼び掛けられたこともあり、食品の宅配需要も急激な伸びを示している。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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