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三菱自動車、国内向けの車台開発を終了へ 日産から供給を受ける
記事提供元:スラド
日経新聞によると三菱自動車は、自社による国内向け乗用車用の車台開発をやめ、提携する日産自動車から供給を受ける方針であるそうだ。5年後をめどに切り替えていく方針。浮いた投資は電気自動車(EV)など電動車の開発に集中する(日経新聞)。
これまで車台の開発には数百億円規模が必要で、新型車の場合は開発費用の半分程度を占めていたそうだ。今後は2021年3月末時点で8種類存在している車台を、26年3月期をめどに4種類に減らす。独自開発するのは東南アジア市場向けの2種類のみで国内で販売する残り二つの車両向けは日産から供給を受けるとしている。
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