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東京為替:1ユーロ129円60銭台、ECBのインフレ政策で評価分かれる
記事提供元:フィスコ
*11:12JST 東京為替:1ユーロ129円60銭台、ECBのインフレ政策で評価分かれる
午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=129円60銭台で推移。独シンクタンクの欧州経済研究所が、国内の金融アナリストを対象に行った調査で、ECBのインフレ戦略について、回答者の46%がインフレ予想に影響を及ぼさないとの見方を示したとロイターが報じている。なお、回答者の49%がインフレ予想にプラスの影響があると見方を示したもようだ。回答結果は、見方の評価が分かれる結果となったもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が1.89円高とプラスに転じている。昨日に引き続き半導体関連銘柄が下落しており、相場の上値を抑える要因となっているもようだ。なお、東京市場は、お盆中となり市場参加者が減少傾向にあることで、前日終値を挟んだ方向感の無い値動きが続いているようだ。《FA》
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