8月2日のNY為替概況

2021年8月3日 04:40

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記事提供元:フィスコ


*04:40JST 8月2日のNY為替概況
 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円55銭から109円19銭まで下落し引けた。

米7月ISM製造業景況指数が予想外に2カ月連続で低下し、長期金利の低下に伴うドル売りに拍車がかかった。

  
ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1865ドルまで下落し、引けた。

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ユーロ・円は130円23銭から129円60銭まで下落。世界の新型コロナ流行再燃が回復を妨げるとの懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。

  
ポンド・ドルは1.3910ドルへ強含んだのち、1.3876ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.9067フランへ強含んだのち、0.9038フランまで下落した。


[経済指標]

・米・7月製造業PMI改定値:63.4(予想:63.1、速報値:63.1)・米・7月ISM製造業景況指数:59.5(予想:61.0、6月:60.6)・米・6月建設支出:前月比+0.1%(予想:+0.4%、5月:-0.2%←-0.3%)・米・7月製造業PMI改定値:63.4(予想:63.1、速報値:63.1)《KY》

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