東京為替:1ドル109円80銭近辺、日経平均は上げ縮小、西村大臣、予備費4兆円も臨機応変

2021年7月29日 12:02

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記事提供元:フィスコ


*12:02JST 東京為替:1ドル109円80銭近辺、日経平均は上げ縮小、西村大臣、予備費4兆円も臨機応変
東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭近辺で推移。西村経済再生相は、参院の内閣委員会で、ちゅうちょなく、機動的なマクロ経済を行っていきたい、予備費4兆円の活用も臨機応変に行う、と述べたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が105.62円高で午前の取引を終了した。米ナスダックの上昇や、日経225先物のナイトセッションが強含みし、相場を下支えしたが、TDK<6762>やエムスリー<2413>など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなり、日経平均は上げ幅を縮小して午前した。《FA》

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