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楽天モバイル、半導体不足の影響で基地局整備に遅れ
記事提供元:スラド
楽天モバイルの4Gの基地局整備に遅れが出ているそうだ。原因は世界的な半導体不足よるものだという。同社は7月21日に公式サイトを更新、自社回線エリアの人口カバー率に関する案内について、人口カバー率が96%となる時期を今夏から2021年内に96%表記を変更したとしている(産経新聞、ケータイ Watch、Engadget)。
Engadgetの記事によれば、同社の4G基地局機器はフィンランドのノキアソリューションズ&ネットワークスと韓国KMWから調達しているそうだが、どのメーカーの半導体が不足しているかまでは分からないとのこと。この報道によりS&Pグローバル・レーティングが楽天グループの格付けを26日に引き下げており、その影響を受けて27日の楽天グループの株価は7.31%下落している(ロイター)。
あるAnonymous Coward 曰く、 泣きっ面に蜂な状況な上に投資不適格の扱いと踏んだり蹴ったりではあるが果たして生き残れるのだろうか。
併せて楽天モバイル利用者は繋がりやすさが向上したのかも尋ねてみたい。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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