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7月12日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:09JST 7月12日のNY為替概況
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円10銭から110円40銭まで上昇し引けた。
今週米財務省が国債入札を予定しているため、供給増から米国債相場が反落。長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢となった。特に3年債入札が冴えない結果となると、一段高となった。その後、10年債入札の無難な結果を受けて伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは1.1836ドルまで下落後、1.1874ドルまで上昇して、引けた。_NEW_LINE__
ユーロ・円は130円45銭まで下落後、130円99銭まで上昇。株高に連れ、リスク選好の円売りが続いた。
ポンド・ドルは1.3839ドルまで下落後、1.3906ドルまで上昇した。英国のジャビド保健相が政府のパンデミック抑制規制の19日からの解除を確認したため景気回復期待のポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは0.9171フランまで上昇後、0.9142フランまで下落した。
[経済指標] ・特になし《KY》
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