東京為替:1ドル111円10銭台、日経平均はFリテなどが重し、6月中国サービス業PMI前月比-4.8

2021年7月5日 11:59

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記事提供元:フィスコ


*11:59JST 東京為替:1ドル111円10銭台、日経平均はFリテなどが重し、6月中国サービス業PMI前月比-4.8
東京外為市場でドル・円は1ドル=111円10銭台で推移。午前に発表された、6月の財新中国サービス業PMIは前月比-4.8の50.3となった。1年2か月ぶりの低い数字となったとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が172.25円安と本日の安値圏で午前の取引を終了した。金曜日の大引け以降に悪材料が報じられた、ファーストリテイリング<9983>が1310円安、ソフトバンクG<9984>が405円安と指数に寄与度の高い銘柄が大幅安しており、指数の重しとなっているようだ。なお、半導体関連銘柄がしっかりした値動きで相場を下支えしており、指数の下落は限定的なものになっているもようだ。《FA》

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