関連記事
流山おおたかの森駅前に新ショッピングセンター、3月31日にオープン
フラップスの開業イメージ(東神開発発表資料より)[写真拡大]
高島屋グループの東神開発は、千葉県流山市おおたかの森のつくばエクスプレス、東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」南口で3月31日、新ショッピングセンターの「流山おおたかの森S・C FLAPS(フラップス)」を開業する。無印良品など32店舗が出店し、駅前のシンボルとなる商業施設を目指す。
【こちらも】JR博多駅前、オフィスと飲食店の複合開発「博多深見パークビルディング」完成
流山おおたかの森S・Cフラップスは地上6階建て延べ約1万1,300平方メートル。1階は関東初出店となるアパレル雑貨の「綱具屋」、グローサリー・ベーカリーカフェの「デイリーテーブル紀ノ國屋」、チョコレート・カフェの「ホテルショコラ」などが登場する。
2階はライフスタイル雑貨のフロアで、「無印良品」がオープンする。3階はメガネ・サングラスの「ゾフ」、アウトドアの「オガワグランドロッジ」などが登場するほか、期間限定店として生活雑貨の「カル」、シンガポール発の家具・インテリア「スキャンティーク」の出店を予定している。
4階は中華料理の「揚州商人」など飲食店フロアとなり、5階はネイルサロンの「センシスタジオ」、整体サロンの「カラダファクトリー」などが出店。6階はよみうりランドが運営する子どもの遊び場「ボーネルンドあそびのせかい」がオープンする。
隣接する南口都市広場は流山市と東神開発が共同で改修を進めており、緑化に加えてイベントが開催できるステージを新設する。流山おおたかの森S・Cフラップスの開業後はマルシェやワークショップの開催場所として使用する。
南口都市広場と一体となった1階の南口エリアもイベントスペースとして開放する予定。音楽イベントや展示会の会場とするだけでなく、街に開かれた場所となるよう、コミュニティ「おおたかの森S・Cママズカフェ(仮称)」を発足させる。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
スポンサードリンク