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スバル、コンパクトSUV「XV」を大幅改良 10月8日発売
スバルは4日、コンパクトSUV「SUBARU XV」の大幅改良版を発表した。発売は10月8日の予定。
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スバルのXVはもともと「インプレッサ XV」として2010年に誕生。2017年4月6日に「XV」としてフルモデルチェンジし発売。ホンダ・ヴェゼルや日産・ジュークなどとともにコンパクトSUVというジャンルを盛り上げる人気商品だ。5ドアタイプのインプレッサをベースにしてSUVを作るという、シンプルな開発コンセプトだが、コンパクトなボディで実用性を高めている。
今回の改良により、XVはアルミホイールやフロントのビジュアルなどが大幅に変化。パワートレインや足回りのセッティングも見直すなど、全面的なデザインのブラッシュアップが見られる。
新しいボディカラーとしてプラズマイエロー・パールを追加したほか、e-BOXER搭載車だけを対象とした「e-Active Shift Control」にも注目だ。「e-Active Shift Control」は、スポーティな走りを助ける変速制御機能で、メーカーが開発したドライブアシストシステム「SI-DRIVE」との協調で動く。高速道路や一般道など状況に応じて快適な走りを実現したいなら、積極的に使いたいサポート機能だろう。
安全面ではメーカーオプションとして、フロントビューモニターを設定。駐車や発進時だけでなく、見通しの悪い交差点などでの接触事故を予防するため、ドライバーの視界を機械がサポートしてくれる。
XVの大幅改良を受け、スバルでは2020年10月10日~11日および、10月17日~18日に店頭デビューフェアを開催する。新しくなったXVの魅力を堪能できるだろう。価格は220万円~298万1,000円。今回の大幅改良がドライバーたちに新しいフィーリングを届けてくれるだろう。
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