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ドン・キホーテ、公道走行可能な電動キックボード発売
あるAnonymous Coward 曰く、 FUGU INNOVATIONS JAPANは6月12日より、公道走行可能な電動キックボード「FG-ESR002-BK」をドン・キホーテ系列店舗にて販売開始した。価格は税別で39,800円(Engadget、週刊アスキー、ForRide)。
海外で普及している電動キックボードは、日本においては長らく道路交通法の関係で公道を走れなかったが、2018年頃からはクラウドファンディングという形で少数ながら公道走行可能を謳う製品が登場していた(過去記事)。しかしいずれも10万円近い製品で、海外でのような気軽な乗り物とは言い難い状況が続いていた。今回の機種は最大走行距離15kmで約4万円で量販店で広く販売されるということで、ついに一般にも手が届く製品となってきたかもしれない。
ただし、道交法上は原付扱いであることに変わりは無いため、公道走行には引き続きナンバープレートの取得と自賠責保険への加入を行った上で、運転免許とヘルメットの着用が必須である。こちらも規制緩和に向けた動きが上がっているが、免許不要となるまでにはまだ数年はかかりそうである(過去記事)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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