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累計販売25万台達成の日産「e-POWER」ノート、特別仕様車「Black Limited」
特別仕様車のノート「Black Limited」、価格は「ノートNISMO S」が268万2900円、「e-POWER」モデルが270万2700円から308万7700円[写真拡大]
日産自動車は、「ノートe-POWER NISMO」と「ノートe-POWER NISMO S」「ノートNISMO S」の特別仕様車「ノートNISMO Black Limited」を発表し、11月より全国一斉に発売すると発表した。
日産のBセグメント・コンパクト「ノート」は、電動パワートレーン「e-POWER」の100%モーター駆動の力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性が高評価され、日産のベストセラーモデルだ。その「e-POWER」は、アクセルペダルの踏み戻しだけで、加速から減速までを意のままに行うことができる新感覚の走行モードだ。
いっぽう、NISMOのこだわりを注ぎ込んだ「ノート NISMO」シリーズは、スポーツドライビング志向のユーザーだけでなく、幅広い層から高好評されるモデルでもある。
ノートe-POWER NISMO」と「ノートe-POWER NISMO S」「ノートNISMO S」は、NISMO専用VCMチューニングにより、e-POWERのモータードライブ特性をよりスポーティに変更した「ノートe-POWER NISMO」および「ノートe-POWER NISMO S」は、随所にNISMO専用の補強を施した高剛性ボディを獲得、胸のすくような圧倒的な加速性能と同時に優れたハンドリング性能を実現し、電動パワートレーンの爽快なNISMOのドライブフィールを体感したいスポーツ派に好評のモデルだ。
また、「ノートNISMO S」は、専用の1.6リッターエンジンと5速マニュアルトランスミッションの組合せで、クルマを操る悦びをより体感できるモデルとなっている。
今回新たに発売する「ノート NISMO Black Limited」は、それらのモデルの高い走行性能はそのままに、ボンネットフードやルーフをブラックにすることで、NISMOらしいスポーティさを表現した。また、シャークフィンアンテナ、ルーフスポイラー、ドアミラーなどの外観パーツもブラック化し、より精悍さを増したモデルに仕上がっている。
また、ノートをご購入いただいたユーザーに好評の「LEDヘッドランプ」や「インテリジェント クルーズコントロール」「ナビ取り付けパッケージ」などの人気のオプションを標準装備することで、より安全で使いやすい、快適な特別仕様車になったという。
本特別仕様車は、第46回東京モーターショー2019に出展する予定だ。特別仕様車の価格は、「ノートNISMO S」が268万2900円、「e-POWER」モデルが270万2700円から308万7700円。
なお、2016年11月に発売した「ノートe-POWER」は、今年7月末に、国内累計販売25万台を達成した。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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