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ソフトバンク傘下のSprintと米携帯大手T-Mobile、米当局が合併を承認
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
米当局が、ソフトバンク傘下で米携帯通信事業4位のSprintと、同3位のT-Mobile USの合併を承認することが報じられている(日経新聞、日経xTECH、時事通信)。
合併が成立すれば、合併後の契約件数はVerizonやAT&Tと同レベルになるそうだ。また、ソフトバンクグループの出資比率は27%に下がるとのこと。
SprintとT-Mobile USの一部資産を衛星放送サービスを手がけるDishが買収することもあわせて報じられている。買収対象はプリペイド携帯事業と周波数帯。これにより、Dishは米国で5社目の大手携帯電話事業者になり、SprintとT-Mobile USが経営統合した後も米国の携帯電話事業は4社体制が継続されることになる(SankeiBiz、ブルームバーグ)。
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