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VW、新型「ポロ」に新オプションとインテリアカラー追加設定
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、2018年3月に導入された新型「Polo(ポロ)」に、一部仕様変更を行い発売した。
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■カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから!
「Polo」は、1975年に初代が発売されて以降、1,400万台以上が生産されている世界的なベストセラーカーである。日本では1996年に導入を開始し、累計25万台以上が販売され、ゴルフを上回る人気モデルとなっている。
3月に導入された新型「Polo」は、「MQB」 モジュールによって新たに開発され、ダイナミックなエクステリアと、クラストップレベルの室内スペースと居住性、そして荷室容量を実現。先進安全装備も装備している。
そして、「生き残れる時代じゃないから」というテレビCMも話題となって女性にも受け入れられ、受注台数は6,500台(8月末時点)を超える好セールスを記録している。
■新オプションとインテリアカラーの追加設定
今回の仕様変更では、新オプションとインテリアカラーを追加設定した。 新たに設定されるオプションは、すでに、新型「Polo」のスポーツモデルである 「Polo GTI」には設定されている「テクノロジーパッケージ」で、最新世代の“アクティブ・インフォ・ディスプレイ”と ”スマートフォン・ワイヤレスチャージング”がセットになっている。
“アクティブ・インフォ・ディスプレイ”は、従来のアナログ型に代わるTFT12.3インチ大型ディスプレイによるフルデジタルメータークラスターで、速度計とタコメーターに加え、様々なグラフィックを表示できる。
また、インテリアカラーの変更点では、新たにオプションカラーのリーフブルーメタリックと エナジェティックオレンジメタリックを選んだ場合、ダッシュパッドとセンター コンソールがボディカラーと同色になる。さらに、「Highline」グレードの場合、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインがデザインされる。
今回、車両本体価格の変更はなく、新オプションの価格(税込)は、テクノロジーパッケージが7万200円、有償オプションカラーのリーフブルーメタリックとエナジェテックオレンジメタリックは3万2,400円となっている。
Poloのグレードと車両本体価格
・Polo TSIトレンドライン: 209万8,000円
・Polo TSIコンフォートライン: 229万9,000円
・Polo TSIハイライン: 265万円
・Polo GTI: 344万8,000円(記事:田中秀雄・記事一覧を見る)
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