ホンダ、フィットのコンプリートカー「Modulo style」発売

2018年7月27日 12:11

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「FIT Modulo style」(画像:本田技研工業発表資料より)

「FIT Modulo style」(画像:本田技研工業発表資料より)[写真拡大]

  • インテリア。
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 本田技研工業(ホンダ)は、ハッチバック型小型乗用車「フィット」をベースとしたコンプリートカー「FIT Modulo style(フィット モデューロスタイル)」を7月27日に発売する。

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 「Modulo style」は、「Modulo X(モデューロエックス)」に次ぐ新たなコンプリートカーのブランドとなる。デザインに特化した専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着、販売するドレスアップコンプリートカーである。デザインの上質さに磨きをかけ、より個性的に際立たせるというのが基本コンセプトだ。

 フィットは2017年6月に大幅なマイナーモデルチェンジが行われ、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を採用するなど、デザイン、装備、乗り心地などが強化された。随所で上質感を追求したフィットの特徴を、しかしさらに際立たせるのがフィット モデューロスタイルである。

 フィット モデューロスタイルでは、「HYBRID・L Honda SENSING」と「13G・L Honda SENSING」をベースに、エクステリアを中心としてより一層プレミアム感を高めるスタイルを目指している。

 フロントグリルとフロントバンパーは専用デザインとし、シンプルながらも重厚感を表現するエクステリアと、ブラックで統一した落ち着きのあるエクステリアが特徴となる。

 タイプはHYBRID・Modulo style Honda SENSING(FFが225万7,200円、4WDが241万9,200円)と13G・Modulo style Honda SENSING(FFが189万円、4WDが208万4,400円)がある(価格は全て消費税込み)。

 ボディカラーは、ミッドナイトブルービーム・メタリック、プレミアムクリスタルレッド・メタリック、プラチナホワイト・パール、シャイニンググレー・メタリック、クリスタルブラック・パールを用意した。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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