プジョー、限定車「208 TECHパック・エディション」を発売

2018年7月24日 17:38

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リオハレッド(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)

リオハレッド(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)[写真拡大]

  • フロントソナー&パークアシスト(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)
  • バックアイカメラ(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)
  • (画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)
  • 限定車エンブレム(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)
  • 16インチ新デザインアロイホイール (画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)
  • ミラースクリーン(画像: プジョー・シトロエン・ジャポン)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは24日、コンパクトカーの「プジョー208」に安全・運転支援テクノロジーを強化した限定車、「208 TECHパック・エディション」を発表し、同日より400台限定で全国の正規プジョーディーラーにて販売を開始した。

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■安全装備などを充実した仕様
 限定車「208 TECHパック・エディション」は、シリーズのラグジュアリーモデルである「208Allure」の装備に加え、ニーズの高いバックアイカメラ、安全・運転支援機能のパークアシスト&フロントソナーを標準とし、Bセグメント車としてより装備を充実させた仕様となっている。アップルカープレイに対応するスマートフォン接続機能「ミラースクリーン」も搭載した。

 また、デザインでも16インチ新デザインアロイホイールと専用エンブレムを採用しながらも、ベース車の「208Allure」と同価格の237万円というお買い得感のある価格設定となっている。また、ボディカラーはビアンカホワイト、ダークブルー、リオハレッド、オレンジパワーの4色を用意している。

■ベース車「208Allure」に加わる主要装備
・バックアイカメラ(208初)
・フロントソナー&パークアシスト(縦列駐車のみ)
・限定車エンブレム(左右フロントドア前部)
・16インチ新デザインアロイホイール
・パノラミックガラスルーフオプション(10万円)
・プジョーミラースクリーン

■国産車並みの価格と魅力ある動力性能
 3,975mmというボディサイズは、国産車でいえばトヨタのアクアと同クラスの大きさであり、日本国内でも使い勝手がいい。そして「208TECHパック・エディション」に搭載される1.2L PureTechターボエンジンは、最高出力110psを発揮。次世代型トランスミッション6速EATとの組み合わせにより、トルクフルでスムースなドライブフィーリングを実現している。

 インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2018の1.0~1.4L部門において、3年連続の最優秀賞に選ばれたこのエンジンは、話題のカローラスポーツに搭載される1.2Lターボエンジンよりも出力、トルクともに上回っている。しかも最上級グレードとなる今回の限定車でも237万円、エントリーグレードでは200万円を切る価格設定となっており、コンパクトカーの購入を検討している人には、輸入車であっても気になるモデルとなっている。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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