決算等を手掛かりに中小型株にシフト/後場の投資戦略

2018年1月15日 12:16

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23708.63;+54.81TOPIX;1884.39;+8.15

[後場の投資戦略]

 日経平均は想定内ではあるが、買い一巡後は5日線レベルでの攻防となっている。米国市場はキング牧師の生誕記念日で祝日となるため、海外勢のフローが限られているほか、1ドル110円70銭台で推移しており、為替相場も重しになっているようだ。また、指数インパクトの大きいソフトバンクG<9984>が下支えするものの、東エレク<8035>、ヤマハ発<7272>、日立建機<6305>、京セラ<6971>、スズキ<7269>が小安く推移しており、重しになっている。

 後場は引き続き5日線を挟んだこう着が続きそうである。TOPIXがプラス圏で推移していることもあり、日銀のETF買い入れによる需給面での下支えも期待できない。そのため、こう着感の強い相場展開の中、個人主体の資金は新興市場の中小型株にシフトを強めることになりそうである。決算を手掛かりとした物色も活発であり、売られていた銘柄等には、アク抜けを意識した押し目買いなども、先回り的に入りやすいだろう。(村瀬智一)《AK》

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