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関電トンネルトロリーバス、2019年4月より電気バスで運行へ
masakun 曰く、 関西電力は立山黒部アルペンルートの扇沢―黒部ダム間を16分で結んでいる関電トンネルトローリバス(関電トンネル無軌条電車、愛称「トロバス」)を、2019年4月の営業開始以降より電気バスにリプレイスすると発表した(関西電力プレスリリース)。
現在運行しているトロリーバス300形は平成5年から8年にかけて導入されたもので、新たな車両に更新するにあたり環境性能と経済性からバッテリー駆動の(「関電トンネルトロリーバスと電気バスの仕様等」によると車載パンタグラフありで、外見上はトロリーバスによく似た)電気バスに決定したとのこと。これに伴い、北陸信越運輸局に関電トンネルトロリーバス事業にかかる鉄道事業廃止の届出をしたことも発表されている。来年はトロバスに乗車できる最後の年になるため、「トロバスラストイヤーキャンペーン(仮称)」という企画を行う予定だという。
ところで共同通信が「立山トロリーバス、電気に変更へ」という記事を配信しているが、立山黒部アルペンルートの大観峰―室堂間を結ぶ立山トンネルトロリーバス(立山黒部貫光無軌条電車線)はそのまま残るんだよね?!
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