NY株式:ダウ129ドル高、ハイテクセクターに利益確定の売り広がる

2017年7月4日 07:06

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記事提供元:フィスコ


*07:06JST NY株式:ダウ129ドル高、ハイテクセクターに利益確定の売り広がる
3日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は129.64ドル高の21479.27、ナスダックは30.36ポイント安の6110.06で取引を終了した。独立記念日の前日で午後1時までの短縮取引で閑散取引となる中、欧州株が全面高となり、米国株も買いが先行。6月ISM製造業景況指数が予想を上回ったほか、原油相場の上昇が好感され、S&P500やダウは上げ幅を拡大した一方で、ハイテク株に利益確定の動きが広がった。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品が上昇する一方で半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。

原油相場の上昇でエネルギー会社のチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が堅調推移。国債利回りの上昇を受け、JPモルガン(JPM)やゴールドマンサックス(GS)などの金融各社が上昇。エンターテイメントのウォルト・ディズニー(DIS)は通信大手のベライゾン(VZ)による買収観測が報じられ、買われた。一方で、主要ハイテク株であるアップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)は、利益確定と思しき売りが広がった。

4日(火)は独立記念日の祝日で米国株式相場は休場となる。小売のメーシーズ(M)はニューヨークで開催される独立記念日を祝した花火大会のスポンサーを務めており、同日には特別セールを実施予定で、多くの来客・注文が予想される。

Horiko Capital Management LLC《TM》

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