ヤマハ発、「YZF-R3 ABS」「YZF-R25/ABS」に新色

2017年2月21日 21:28

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ニューカラー:マットブラック(ヤマハ発動機の発表資料より)

ニューカラー:マットブラック(ヤマハ発動機の発表資料より) [写真拡大]

  • ニューカラー:ホワイト
  • ニューカラー:ブルー

 ヤマハ発動機は21日、水冷・直列2気筒320cm3エンジンを搭載する「YZF-R3 ABS」および水冷・直列2気筒249cm3エンジンを搭載する「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」のカラーリングとグラフィックを変更し、3月15日より発売すると発表した。

 YZF-R25は、インドネシアの現地法人で生産している250ccモデルの二輪車で、2014年に東南アジアで発売され、日本にも導入された。YZF-R3は、YZF-R25をベースに排気量を320ccにアップして発売されたモデルで、「YZF-R3 ABS」はその日本仕様車。それぞれ、高次元な走行性能とスタイルを具現化し、同時に日常での扱いやすさを両立したモデルとして人気を得ている。

 今回展開されたのは新色の3色。「マットブラック」は、ブラックのベースカラーにレッドを取り入れ、質感とスポーティさを共存させた。「ホワイト」は、グラフィックに鮮やかなイエローを配色し、街中で個性を際立たせるカラーリングとしている。「ブルー」は、ヤマハのスポーツスピリットを継承するレーシングブルーを継続し、グラフィックを一新した。

 メーカー希望小売価格は「YZF-R3A」が63万1,800円、「YZF-R25A」が59万9,400円、「YZF-R25」が55万6,200円(いずれも税込)。

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