【業績でみる株価】アドテックプラズマテクノロジーは17年8月期第1四半期大幅増益、第2四半期累計・通期予想を大幅増額修正

2017年1月16日 16:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アドマックプラズマテクノロジー<6668>(東2)は、プラズマ用高周波電源装置の大手である。1月13日発表した17年8月期第1四半期連結業績が大幅増益となり、第2四半期累計および通期連結業績予想を大幅増額修正した。通期予想には再増額余地がありそうだ。株価は昨年来高値圏で堅調だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 1月13日発表した17年8月期第1四半期(9~11月)連結業績は、売上高が前年同期比27.3%増の15億42百万円、営業利益が同15倍の3億24百万円、経常利益が同12倍の3億39百万円、純利益が同25倍の2億48百万円だった。半導体・液晶関連事業においてスマホ等のディスプレイ向け成膜装置メーカーの設備投資が好調に推移し、海外生産子会社の原価低減も寄与した。

 第2四半期累計(9~2月)の連結業績予想については、売上高を5億34百万円増額して前年同期比18.5%増の31億23百万円、営業利益を2億52百万円増額して同4.1倍の4億16百万円、経常利益を2億67百万円増額して同8.2倍の4億26百万円、純利益を2億20百万円増額して同8.4倍の3億01百万円とした。

 また通期の連結業績予想は、売上高を5億54百万円増額して前期比19.5%増の63億47百万円、営業利益を2億40百万円増額して同3.7倍の6億84百万円、経常利益を2億55百万円増額して同5.4倍の6億94百万円、純利益を1億87百万円増額して同17倍の4億73百万円とした。第2四半期累計の増額幅に比べて下期を慎重に見込んだ形だが、通期予想には再増額余地がありそうだ。

 株価は1月5日に昨年来高値となる989円まで上伸し、その後も堅調に推移している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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