【業績でみる株価】ドトール・日レスホールディングスは15年の上場来高値試す、17年2月期第3四半期累計2桁営業増益と順調

2017年1月16日 13:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ドトール・日レスホールディングス<3087>(東1)は、ドトールや星乃珈琲店などを展開する大手喫茶店チェーンである。1月13日発表した17年2月期第3四半期累計は2桁営業増益と順調だった。株価は昨年来高値更新の展開だ。好業績を評価して15年の上場来高値を試す展開が期待される。

 17年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結業績は、売上高が前年同期比0.9%増の951億42百万円、営業利益が同13.1%増の81億51百万円、経常利益が同12.8%増の82億61百万円、純利益が同5.7%増の48億89百万円だった。

 既存店売上はドトールが99.7%、日レスが97.7%だが、粗利率の高い業態の売上構成比上昇、卸売の粗利率上昇、経費全体コントロールの効果などで2桁営業増益だった。店舗展開は新規出店65店舗、期末店舗数は1959店舗だった。

 通期連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比2.6%増の1280億円、営業利益が同10.7%増の104億74百万円、経常利益が同10.7%増の105億11百万円、純利益が同3.7%増の56億58百万円としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が74.3%、営業利益が77.8%、経常利益が78.6%、純利益が86.4%で利益と順調である。通期でも好業績が期待される。

 株価は1月12日に2218円まで上伸して昨年来高値更新の展開となった。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって中段保ち合いから上放れる動きだ。好業績を評価して15年4月と5月の上場来高値2410円を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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