PR TIMESはIPO直後の16年4月高値目指す、17年2月期第3四半期累計は2桁営業増益

2017年1月13日 11:30

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 プレスリリース配信サイト運営のPR TIMES<3922>(東マ)が1月12日発表した17年2月期第3四半期累計の連結業績は2桁営業増益だった。通期ベースでも好業績が期待され、増額余地がありそうだ。株価は戻り歩調だ。好業績を評価してIPO直後の16年4月高値を目指す展開が期待される。

 17年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結業績は、売上高が前年同期比26.7%増の10億18百万円、営業利益が同13.8%増の2億26百万円、経常利益が同9.3%増の2億13百万円、純利益が同12.1%増の1億41百万円だった。

 ニュースリリース配信サイト「PR TIMES」の利用企業数が順調に増加して2桁営業増益だった。ユーザベースのNewsPicksや主婦の友社の暮らしニスタなどと提携し、プレスリリース転載を拡充した。ビジュアル(画像・動画)の活用も寄与した。利用企業数は16年10月に1万5000社を突破し、国内上場企業の約29%の企業に利用されている。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比20.4%増の13億円、営業利益が同21.6%増の2億19百万円、経常利益が同19.8%増の2億11百万円、純利益が同16.3%増の1億33百万円としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が78.4%、営業利益が103.4%、経常利益が100.7%、純利益が105.7%で、利益は超過達成している。第4四半期は季節要因で売上高が減少する傾向があり、成長に向けた先行投資を積み増すとして通期予想を据え置いたが、増額余地がありそうだ。

 株価は戻り歩調で1月11日には1812円まで上伸する場面があった。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となり、26週移動平均線も上向きに転じて先高感を強めている。好業績を評価してIPO直後の16年4月高値2590円を目指す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【中期経営計画と株価】インテージHDは中期計画で戦略的投資を加速(2016/12/20)
【中期経営計画と株価】トレジャー・ファクトリーは2桁増収ペース継続と売上高経常利益率10%実現へ(2016/12/20)
【業績でみる株価】ニイタカは17年5月期第2四半期累計の利益予想を増額修正(2016/12/20)
【業績でみる株価】大成ラミックは17年3月期連結業績予想を増額修正(2016/12/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事