個別銘柄戦略:景気敏感株から内需株へ物色シフトの動き

2017年1月10日 08:57

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記事提供元:フィスコ


*08:57JST 個別銘柄戦略:景気敏感株から内需株へ物色シフトの動き


雇用統計を受けて先週末は上昇した米国株だが、昨日は原油市況の下落で反落、為替相場も神経質な動きが続いており、本日の東京市場も不安定な相場展開が想定される。トランプ次期米大統領の記者会見も今週予定されていることから、様子見ムードは崩せないとみられる。資源関連株などを中心に景気敏感株には警戒感が先行、比較的内需系銘柄が優位の展開となりそうだ。引き続き中小型株への資金シフトも継続する見通し。個別では、業績上振れ観測のライオン、アナリスト高評価のポーラオルビスや富士通ゼネラルなど注目か。米国での大型投資報道が伝わっているトヨタだが、多少の安心感は生じようが、為替相場の不透明感からポジティブな反応は限定的となりそう。武田薬品や三菱ケミカルなどM&Aの動きも伝わっているが、評価が高まるには時間を要する見込みだ。《KS》

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