11時時点の日経平均は続落、自動運転関連の展開を受けてディーエヌエーが買われる

2017年1月6日 11:10

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記事提供元:フィスコ


*11:10JST 11時時点の日経平均は続落、自動運転関連の展開を受けてディーエヌエーが買われる
11時00分現在の日経平均株価は19442.50円(前日比78.19円安)で推移している。5日の米国市場では、12月ADP雇用統計が予想を下回る一方、週間新規失業保険申請件数が予想より減少するなど強弱入り混じる内容となり、雇用統計の結果を見極めたいとの思惑からNYダウは利益確定売り優勢で42ドルとなった。円相場も一時1ドル=115円台前半まで上昇し、日経平均はこうした流れを受けて127円安でスタートした。朝方に下げ幅を166円まで広げる場面があったものの、円高一服とともに下げ渋る展開となっている。

個別では、トヨタ自<7203>がトランプ次期米大統領の批判的な発言を受けて2%前後の下落。前日に国内ユニクロの12月度月次データを公表したファーストリテ<9983>は5%超の下落となり指数を押し下げている。その他売買代金では三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株が軟調で、東芝<6502>や任天堂<7974>が小安い。また、前日急伸したゼンリン<9474>が利益確定売り優勢で6%の下落となり、ファーストリテやタカタ<7312>とともに東証1部下落率上位に顔を出している。一方、自動運転車両を活用した新たな交通サービスプラットフォームの開発を発表したディーエヌエー<2432>が3%超の上昇。ソフトバンクG<9984>は2%高となり指数を支えている。ソニー<6758>、キーエンス<6861>もしっかり。また、MDM<7600>、サイバーコム<3852>、東祥<8920>などが東証1部上昇率上位となっている。

(株式アナリスト 小林大純)《HK》

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