アサヒ、たこ焼きやお好み焼きにピッタリな関西限定の第三のビール

2016年6月7日 05:13

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「クリアアサヒ 関西仕立て」の表面(左)と裏面(アサヒビール発表資料より)

「クリアアサヒ 関西仕立て」の表面(左)と裏面(アサヒビール発表資料より)[写真拡大]

 アサヒビールは6日、第三のビール(発泡酒)「クリアアサヒ 関西仕立て」を、21日から関西地区において数量限定で発売すると発表した。販売エリアは大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県。

 同製品は、関西の食卓でポピュラーな「お好み焼き」や「たこ焼き」など、ソースを用いた料理との相性を追求して開発された。これらの食品と一緒に飲んだ時にまろやかな味わいが感じられるという。

 パッケージは「クリアアサヒ」のデザインをベースに表面にグラスとともに「お好み焼き」「たこ焼き」の写真が入っている。裏面では「ソース系の食と調和」「ふくらみのある、まろやかな味わい」の商品特徴を訴えている。

 同社が全国展開の「ビール類」ブランドで、エリア限定商品を発売するのは今回が初めてだという。製造は同社の関西エリアで唯一のビール類工場である吹田工場。同工場はビール類工場8拠点の中で最も歴史が古く今年で操業125周年を迎える。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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