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パナソニックなど3社、全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」開発の合弁設立
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ、パナソニック、大和ハウス工業の3社が合弁事業で開発する全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド(laundroid)」のコンセプト映像[写真拡大]
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ、パナソニック、大和ハウス工業の3社は29日、全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド(laundroid)」の開発・販売を手掛ける合弁会社「セブン・ドリーマーズ・ランドロイド株式会社」を4月11日に設立すると発表した。
発表によると、3社は2015年10月から折り畳み基盤技術の共同開発を開始した。基盤技術の開発段階から、製造・販売に向けた商品化の段階に進み、早期販売に向けて、緊密に連携を取る必要性が高まったため、合弁会社を設立したという。
合弁会社セブン・ドリーマーズ・ランドロイドの資本金は7億5,000万円で、セブンドリーマーズが80%、パナソニックとダイワハウス工業が10%ずつ出資する。
全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」は、セブン・ドリーマーズが開発した洗濯物を自動で折り畳む技術を中核とし、パナソニックの洗濯乾燥機の技術と家電製品開発力、大和ハウス工業の住宅事業と医療・介護施設事業の実績を融合することを諮っているという。2016年度中に先行予約販売を開始することを目指している。
■全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド(laundroid)」のコンセプト映像
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