三菱電機、東京モーターショーに近未来コンセプトカー「EMIRAI3」など出展

2015年10月14日 14:47

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「第44回東京モーターショー2015」の三菱電機のブースイメージ図(三菱電機の発表資料より)

「第44回東京モーターショー2015」の三菱電機のブースイメージ図(三菱電機の発表資料より)[写真拡大]

 三菱電機は14日、29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」に、同社が考える近未来のクルマのコンセプトカー「EMIRAI3(イーミライスリー)」など、先進技術や自動車機器を出展すると発表した。

 同社によると、「EMIRAI3」として予防安全(自動運転)コンセプトカーの「xAUTO」と運転支援系コンセプトカーの「xDAS」の2種を紹介する。「xAUTO」は、高度な予防安全技術を搭載し、近未来のクルマに求められる安全・快適な自動運転を実現するという。

 「xDAS」は、新開発のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)技術・ドライバーセンシング技術・テレマティクス技術・灯火制御技術など次世代の運転支援技術を搭載し、安全・快適な運転を実現するという。

 その他、内燃機関の燃費効率を向上させる製品・電動化関連製品、3次元空間位置データ(レーザー点群)をリアルタイムに作成できる三菱モービルマッピングシステム(Mobile Mapping System)、HEMSとの連携で家庭内の最適電力制御を実現するPV・EV連携パワコンなどを出展する。

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