富士ゼロックス、耐久性向上のDocuPrintシリーズを3機種発表

2015年10月5日 18:46

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DocuPrint C3450 d(富士ゼロックス発表資料より)

DocuPrint C3450 d(富士ゼロックス発表資料より)[写真拡大]

  • DocuPrint M260 z(富士ゼロックス発表資料より)

 富士ゼロックスは5日、生産性やコストに合わせて選べるA3カラーレーザープリンターとコンパクトなA4モノクロプリンター複合機を10月20日から発売すると発表した。

 A3カラーレーザープリンターとして「DocuPrint(ドキュプリント)C3450 d / C2450」の2機種を26日から発売。A4モノクロプリンター複合機として「DocuPrint M260 z」を20日から発売する。価格は、「DocuPrint C3450 d」が 17万8,000円(税抜き)。「DocuPrint C2450」と「DocuPrint M260 z」はオープンプライス。

 「DocuPrint C3450 d」は、カラー、モノクロともに毎分32枚、「DocuPrint C2450」は毎分25枚のプリントが可能。フルフロントアクセス構造で、耐久性が従来機比1.5倍の90万ページに向上した。カラートナー容量を従来機比1.3倍に増量することで、消耗品の交換頻度を抑制し、ランニングコストを従来機比15%向上させた。

 また、省エネ性能と利便性を両立し、TEC値1.3kWhを達成しながらも、1枚目の出力に要する時間をカラー9.9秒、モノクロ8.3秒に短縮。スリープモードからの立ち上がり時間も12秒以下を実現した。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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