BMW、クーペ・カブリオレ「6シリーズ」をマイナーチェンジ

2015年6月27日 05:46

印刷

6シリーズクーペ(写真提供:ビー・エム・ダブリュー)

6シリーズクーペ(写真提供:ビー・エム・ダブリュー)[写真拡大]

  • 6シリーズクーペ(写真提供:ビー・エム・ダブリュー)
  • 6シリーズクーペ車内(写真提供:ビー・エム・ダブリュー)

 ビー・エム・ダブリューは26日、クーペ・カブリオレ「6シリーズ」の新型を7月2日に発売すると発表した。

 前面デザインを変更し、ターンインジケーターがヘッドライト上部に搭載された「アダプティブLEDヘッドライト」を全車標準装備とした。また、「640i / 650iスタンダード・モデル」では、同社の車の特徴となっているキドニー・グリルをより立体感のあるものにした。

 後部のデザインでは、「640i / 650iスタンダード・モデル」では、スカート中央にクロームのストリップを施すことで、ワイド感をさらに強調し、よりエレガントに仕上げたという。

 また、装備面では、カメラとミリ波センサーを利用した「前車接近警告機能」と「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」の4つを合わせた「ドライビング・アシスト・プラス」を「640i」にも標準装備とした。

 価格は、「クーペ」が1,023~1,766万円、「カブリオレ」が1,121~1,833万円、「グランクーペ」が1,057~1,802万円。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事