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BMW、クーペ・カブリオレ「6シリーズ」をマイナーチェンジ
ビー・エム・ダブリューは26日、クーペ・カブリオレ「6シリーズ」の新型を7月2日に発売すると発表した。
前面デザインを変更し、ターンインジケーターがヘッドライト上部に搭載された「アダプティブLEDヘッドライト」を全車標準装備とした。また、「640i / 650iスタンダード・モデル」では、同社の車の特徴となっているキドニー・グリルをより立体感のあるものにした。
後部のデザインでは、「640i / 650iスタンダード・モデル」では、スカート中央にクロームのストリップを施すことで、ワイド感をさらに強調し、よりエレガントに仕上げたという。
また、装備面では、カメラとミリ波センサーを利用した「前車接近警告機能」と「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」の4つを合わせた「ドライビング・アシスト・プラス」を「640i」にも標準装備とした。
価格は、「クーペ」が1,023~1,766万円、「カブリオレ」が1,121~1,833万円、「グランクーペ」が1,057~1,802万円。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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