NTTデータ、地銀共同センター参加行と災害時の相互支援協定

2015年5月20日 16:49

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 NTTデータ、およびNTTデータ地銀共同センター参加行は20日、大規模災害発生時に被災した参加行の金融機能の維持・早期復旧を相互に支援する「大規模災害発生時における相互支援協定」を締結した。

 NTTデータ地銀共同センター参加行は、青森銀行、秋田銀行、岩手銀行、足利銀行、千葉興業銀行、北越銀行、福井銀行、京都銀行、池田泉州銀行、鳥取銀行、四国銀行、大分銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行。業務運用面とシステム運用面の2つの側面から相互に協力して支援していく。

 主な支援内容は食料、飲料水、生活必需品に加え、被災行員の受け入れができる避難場所や宿泊施設、業務継続に必要な資器材(ATM、端末、パソコンなど)の提供など多岐にわたっている。

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