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マツダ、広島県ら、「ひろしま自動車産学官連携推進会議」を設置
ひろしま産業振興機構、マツダ、広島大学、中国経済産業局、広島県、広島市は19日、広島県の基幹産業である自動車産業を発展させ、地域の活性化を促進するため「ひろしま自動車産学官連携推進会議(仮称)」を設置すると発表した。
組織は、6月11日に設置される予定で、広島地域の自動車産業の発展に向け、将来にわたって産学官が協働し「2030年産学官連携ビジョン」の実現を推進することを目的とする。
2030年産学官連携ビジョンとは、広島を自動車に関する独創的技術と文化を追い求める人々が集まり、世界を驚かせる技術と文化が持続的に生み出される聖地にする。また、産業・行政・教育が一体になり、イノベーションを起こす人財をあらゆる世代で育成することにより、ものづくりを通じて地域が幸せになる。さらに、広島ならではの産学官連携モデルが日本における「地方創生」のリードモデルとなり、世界のベンチマークとなる、ことを構想している。
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