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オープンハウス、フルキャスト、商船三井など/本日の注目個別銘柄
<6954> ファナック 22390 +740買い先行。2016年までに1300億円を投じ、国内で工場や研究所を新設すると報じられている。とりわけ、1000億円を投じてNC装置の一貫生産工場を栃木県に新設するようだ。株主還元策強化に対する期待値は低下するが、今後も需要の拡大が想定される中で、豊富な手元資金を生かしての積極的な事業拡大策を評価する動きが先行へ。
<9104> 商船三井 416 +8買い優勢。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も420円から480円に引き上げている。来期には不採算航路の再編による合理化発現が見込めること、 燃料安や円安に伴う業績予想の引き上げを評価引き上げの背景としている。なお、野村では川崎汽船<9107>の投資判断も格上げ、海運大手3社の投資判断は全て買い推奨としている。
<1822> 大豊建設 578 +60急伸。先週末に第3四半期の決算を発表、通期予想は大幅に上方修正しており、買い材料視される展開になっている。第3四半期累計営業利益は35.6億円で前年同期比4.5倍、通期予想は従来の21億円から55億円にまで上方修正している。売上高の増加に加えて、工事利益率の改善なども業績上振れに寄与。通常、1-3月期は最も利益水準が高まりやすい四半期でもあるため、さらなる上振れ余地も残るといった見方に。
<3288> オープンハウス 2420 +367上昇率トップ。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は27.3億円で前年同期比53%増益、通期予想は従来の157億円から174億円にまで上方修正している。また、年間配当金も40円予想から50円に早々と引き上げている。加えて、発行済み株式数の2.79%に当たる80万株を上限とした自社株買いの実施を発表、取得期間は明日から4月30日までとしている。
<6786> リアルビジョン 1125 +150ストップ高買い気配。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は黒字転換、通期予想は経常利益段階から上方修正している。有価証券売却益の計上、DSC連結子会社化に伴う負ののれん発生益計上などで、通期最終損益は0.1億円から8.5億円にまで増額へ。年度での利益計上も見込めることから、継続企業の前提に関する注記の記載を解消とも発表している。
<4848> フルキャスト 530 +61急伸。先週末に前12月期決算を発表している。営業利益は16.1億円で前年同期比4.7倍、従来予想の13.7-14.7億円のレンジ上限も上回る着地となっている。今期は20億円で同24%増益の計画、四季報予想の15.5億円を上回る見通しとなっている。また、今期年間配当金は前期比2円増配の18円を計画へ。想定以上の好決算を受けて、個人投資家の関心が高まる展開に。
<6632> JVCケンウッド 375 +25賑わう。ソニー<6758>が自動運転技術の開発に乗り出すと報じられている。ZMPに出資、画像センサー技術とZMPの人工知能の技術を融合していく計画のようだ。自動運転車関連銘柄への関心の高まりにつながっており、とりわけ、ZMPに出資して共同展開を行っている同社に注目が向かう格好にも。
<6098> リクルート 3690 +120しっかり。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は884億円で前年同期比10.2%減、市場コンセンサスは70億円程度上回っての着地となった。新卒関連のサービス開始時期が前期から後ずれしたことが減益となった大きな要因、実質的には増益基調と捉えられる。メリルリンチ(ML)では、マネジメントの利益重視姿勢・費用管理力に対する信頼感が高まるポジティブな決算と評価している。
<6758> ソニー 3144 -76.5買い先行。ロボット開発のZMPに出資、自動運転技術の開発に乗り出すと報じられている。同社の持つ画像センサー技術とZMPの人工知能の技術を融合、共同開発したカメラ複合部品を国内外の自動車メーカーに売り込んでいく計画。自動運転の中核となる画像センサーでの強みもあり、将来的な成長期待が高い自動運転車関連分野への積極展開には評価が高まった。ただ、買い一巡後は伸び悩み、決算発表後に水準訂正が進んでいたため、利食い売り圧力も強まっていった。
<4997> 日本農薬 1406 -1一時大幅安。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業損益は0.5億円の赤字となり、前年同期比6.8億円の損益悪化となっている。通期2%増益計画に対して低調なスタートになる格好へ。駆け込み需要の一巡が要因ではあるものの、前期まで高い収益成長が続いていたこともあり、成長鈍化への警戒感が先行する形に。《FA》
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