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【今日の言葉】テロ脅威からマーケット萎縮、輸出株避け「内需関連」にシフト
記事提供元:日本インタビュ新聞社
日本人2人が災害され、さらに、日本人をテーゲットにするとの報道から3日(火)のマーケットは萎縮、NYダウ急伸にもかかわらず日経平均は200円を超える下げとなっている。
今やグローバルで活躍する企業戦士とその家族の合計は200万人近いといわれる。しかも、資源を求めて世界の隅々に展開しているからテロの脅威を防ぐのは難しい。
『少子高齢化で内需に期待できない日本にとって東南アジアなど需要先を求めてグローバル展開したくては食べて行けない。しかし、テロの脅威からグローバル展開を見直すことになればマーケットへの打撃は大きい』(中堅証券)。
これまで、輸出比率の多い銘柄を円安関連で買ってきたが、これからは、ディフェンシブルの視点から、「内需関連」の銘柄に買いの矛先が高まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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