スカイマーク、経営再建により2~8月に20路線で運休・時刻変更

2015年1月30日 17:45

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 スカイマークは29日、28日に東京地方裁判所に民事再生法を申請したことにともなう、経営の抜本的な再生を行うため、2月1日~8月31日搭乗分の計19路線で一部便または全便運休、1路線で運行時刻の変更を行うと発表した。

 2月1日~3月28日搭乗分では、「茨城=札幌(新千歳)線」、「茨城=福岡線」、「茨城=米子線」(神戸経由便)、「神戸=札幌(新千歳)線」、「神戸=米子線」、「神戸=那覇線」、「仙台=札幌(新千歳)線」、「仙台=福岡線」(水曜日のみ)、「名古屋(中部)=札幌(新千歳)線」、「名古屋(中部)=那覇線 」、「那覇=宮古線」、「那覇=石垣線」「羽田=石垣線」の13路線で1日2便ずつが運休となる。また、「福岡=那覇線」では1日4便が運休となる。

 このほか、「那覇=宮古線」で運行時刻を変更する。

 3月29日~8月31日搭乗分では、「仙台=福岡線」、「那覇=宮古線」、「那覇=石垣線」 の3路線の全便、「名古屋(中部)=札幌(新千歳)線」、「名古屋(中部)=那覇線」の2路線の1日4便ずつが運休となる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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