三井不動産、銀座に「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」を17日グランドオープン

2014年12月15日 18:15

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三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは、「ミレニアム三井ガーデンホテル東京(東京都中央区銀座5丁目)」を17日にグランドオープンする。(写真:両社の発表資料より)

三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは、「ミレニアム三井ガーデンホテル東京(東京都中央区銀座5丁目)」を17日にグランドオープンする。(写真:両社の発表資料より)[写真拡大]

 三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは15日、「ミレニアム三井ガーデンホテル東京(東京都中央区銀座5丁目)」を17日にグランドオープンすると発表した。

 「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」は、世界24ヵ国で展開する「ミレニアムアンドコプトーンホテルズ」と「三井ガーデンホテルズ」の初のダブルブランドであり、「ミレニアム」としては日本進出第一号店となる。

 同ホテルは、ラグジュアリーブランドが集まる街、銀座の中でも、銀座4丁目交差点近辺という中心部に位置し、同エリアでは最高価格帯のホテルとなる。上質さが求められる銀座で、新しい「和」の空間を提供する。

 篭を編んだような外観は「織る(Weave)」の意味が込められており、内装はアジアン・ミニマリズムのデザインで表現されたプライベート空間を創出。また、銀座・ミキモトコスメティックスとコラボした「パールルーム」や、日本橋・箔座とコラボした「箔座金箔ルーム」など、スペシャルコンセプトルームを展開。日本の老舗ブランドや伝統技術を有する施設とのコラボレーションにより、世界に向けて“クールジャパン”を発信するという。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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