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GAZOO Racing、東京オートサロン2015に「GRMN86」のプロトタイプモデルを出展

2014年12月5日 12:16

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トヨタ自動車のモータースポーツ・ブランド「GAZOO Racing」が「東京オートサロン2015」に出展する「GRMN86」のプロトタイプモデル（写真提供：トヨタ自動車）

トヨタ自動車のモータースポーツ・ブランド「GAZOO Racing」が「東京オートサロン2015」に出展する「GRMN86」のプロトタイプモデル（写真提供：トヨタ自動車）[写真拡大]

  • トヨタ自動車のモータースポーツ・ブランド「GAZOO Racing」が「東京オートサロン2015」に出展する「GRMN86」のプロトタイプモデル（写真提供：トヨタ自動車）
  • ニュルブルクリンク24時間耐久レース2014参戦車両のLEXUS LFA（48号車）（写真提供：トヨタ自動車）
  • ニュルブルクリンク24時間耐久レース2014参戦車両のTOYOTA86（86号車）（写真提供：トヨタ自動車）
  • トヨタ自動車のモータースポーツ・ブランド「GAZOO Racing」が「東京オートサロン2015」に出展するMIRAI（ラリー仕様車）（写真提供：トヨタ自動車）

　トヨタ自動車は、4日、自社のモータースポーツ・ブランド「GAZOO Racing」が、2015年1月9日～11日の期間中、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2015」に、「GRMN86」のプロトタイプモデルを出展すると発表した。

「GRMN(GAZOO Racing tuned by MN)」は、車両開発の聖地と呼ばれるドイツのニュルブルクリンク・サーキットで、GAZOO Racing専属のテストドライバーらの度重なる試験走行を経て性能向上を実現させた車両。今回出展される「GRMN86」のプロトタイプモデルは、ボディの軽量化や空力パフォーマンスの大幅向上など、これまで「TOYOTA86」がニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦を通じて得たノウハウがダイレクトに反映されている。

　GAZOO Racingは、「GRMN86」のプロトタイプモデル以外にも、ニュルブルクリンク24時間耐久レース2014の参戦車両である「TOYOTA86(86号車)」および「LEXUS LFA(48号車)」も出展予定。（記事：宮野 浩・記事一覧を見る）

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