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JAL、居住性抜群の新型機が12月に成田―フランクフルト線でデビュー
JALは27日、同社の787-8型機の新仕様機材「SKY SUITE 787(スカイスイート787)」が、2014年12月1日より成田―フランクフルト線に登場すると発表した。
「SKY SUITE 787」は、快適な湿度・気圧の設定や、高い天井と広い窓など快適な機内環境が好評の787-8型機に、プレミアムエコノミーを設定するとともに、ビジネスクラスには「SKY SUITE 777」と同様のフルフラットシート「SKY SUITE(スカイスイート)」を採用した。
また、エコノミークラスには、国際線“新・間隔エコノミー”の第2弾として、787型機で世界最大級という居住空間の座席「SKY WIDERⅡ(スカイワイダーⅡ)」を採用した。世界の航空会社の787型機では横9席配列のエコノミークラスが主流の中、座席幅で+約5㎝のゆとりがある横8席配列を維持した。そのうえで、さらに座席ピッチ(前後間隔)を約5cm拡大している。
12月の成田―フランクフルト線をはじめとして、2015 年1 月から順次、国際線の中長距離路線を中心に路線を拡大する方針だ。まずは、成田―ニューヨーク線で、2015年1月1日よりJL004便に、1月2日よりJL003便に導入する予定である。
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