アウディ、高級セダン「A8/S8」の仕様を一部変更 安全装備を追加

2014年8月18日 13:28

印刷

アウディ ジャパンは、高級セダン「Audi A8 / S8」の装備、仕様を一部変更して8月20日に発売する。写真は、「A8 3.0 TFSI quattro」

アウディ ジャパンは、高級セダン「Audi A8 / S8」の装備、仕様を一部変更して8月20日に発売する。写真は、「A8 3.0 TFSI quattro」[写真拡大]

 アウディ ジャパンは18日、高級セダン「Audi A8 / S8」の装備、仕様を一部変更し、8月20日に発売すると発表した。最新の安全装備がセットになったAudiプレセンスパッケージを標準装備(hybridのみオプション設定)する。

 Audi A8は The 「Art of Progress (革新の美学) 」をコンセプトとするアウディのフラッグシップモデル。

 今回の仕様変更では、自動ブレーキ機能のアウディブレーキガードや、自動ステアリング修正機能が付いたアクティブレーンアシスト、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールなど最新の安全装備がセットになったAudi プレセンスパッケージを標準装備とした(hybridのみオプション設定)。

 また「A8 L 4.0 TFSI quattro」にフルレザーパッケージを標準装備している。改良された3.0 TFSIエンジンはJC08モード燃費が12.5km/ℓに向上し、2015年度燃費基準達成レベル120%免税対象となっている。

 新たなオプションとしては、プライバシーガラスを追加したほか、オーダーメイドプログラム、Audi exclusiveによる豊富な選択肢を用意し、オプション装備をより充実化させている。

 価格は998万円~2,145万円。

関連記事