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ベンツ、装備内容を充実するなどして「Eクラス」(クーペ・カブリオレ)をマイナーチェンジ
メルセデス・ベンツが装備内容を充実させて3日に発売したEクラス(クーペ・カブリオレ)[写真拡大]
3日、メルセデス・ベンツはEクラス(クーペ・カブリオレ)の装備内容を充実させ、同日より発売すると発表した。
同社の中核モデルと位置付けられているEクラスのうち、2ドアクーペのEクラス クーペと4シーターオープンモデルのEクラス カブリオレは、情熱的なデザインと革新的技術の融合が最大の特徴といわれている。
E250とE350には今回、AMGスポーツパッケージを標準装備。エクステリアのスポーティさを強調するAMGスタイリングパッケージや、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールなどに加え、インテリアにもマルチコントロールシートバック・AMGスポーツステアリング・ラバースタッド付ステンレスアクセル&ブレーキペダルなどを採用した。
さらに、安全性を考慮し、新世代の安全運転支援システムであるレーダーセーフティパッケージ(自動緊急ブレーキ・側面衝突防止サポート・車間距離保持・ブレーキ力アシスト・車線逸脱防止)に加え、駐車時や狭い道などにおいて4つのカメラで車両周囲の状況を確認できる「360°カメラシステム」を標準装備している。
また、E 250にはシートヒーター、E 350にはシートベンチレーターを装備。ほかにも、E350のラグジュアリーパッケージのステアリングを、底辺がフラットな形状でスポーティ感を持つAMGスポーツステアリングに変更している。
価格は688万1,000円~949万3,000円(消費税込み)。(記事:松平智敬・記事一覧を見る)
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